2010年10月11日月曜日

ぎゃっ、へびが畑に!?

今朝、畑に行って長靴にはきかえようと川沿いの土手を歩くと何やらスーっと動くものが眼の隅を横切った。ふと見ると蛇らしいものが、刈り取ったイモヅルの山から土手の灌木のところへ移動しているところ。えっ?蛇がこんなところに?一番見たくないものだ・・・
怖いのをこらえてじっと見ると赤黒い蛇で体長は5,60センチくらいか。頭は三角形には見えないのでマムシではなさそう。シマ柄もないし。。。バケツの水をかけると少し移動するが、そのまま動かない。追い払ったものか、どうか。追い払わないと居心地がよくて居ついても困るし。。。

とりあえず写真を何枚か撮る。左側の丸印の中の黒い丸いものが蛇。左側が頭の方。

畑作業をしつつ、ときどき見るが、日向ぼっこをしているのか、じっとしている。30分ほどして見に行ったらいなくなった。さてどこへ消えたのか・・・?
もう出ないでほしい。

右は一カ月ほど前に自宅近くで犬の散歩中に見た蛇。といってもすでに死んでいて、体長20センチくらいの子供の蛇らしい。犬もにおいをかいですぐにプイと横を向く。驚いたのは住宅地で見たこと。おそらく横の空き地から這い出したものだろうが、まだこのあたりに蛇がいたのか。。。

このしま模様はどんな蛇だろうか。。。後で調べようと思いつつ忘れてしまったが、今朝見た蛇で思い出した。

今年は、畑の道中で道を横断中の蛇を見たが、3回も見た。やはりまだあのあたりは自然が残っていると喜ぶべきか、しかし蛇はイヤだな。。。

2010年8月17日火曜日

カラスのスイカ割り


隣の人の畑のスイカがカラスに食われていた。カラス除けのネットを張っていたが、スイカのところだけは出入り口で開いていたか、ネットの張り忘れなのか。すきを突いてよくぞ見ているもんだと敵ながら感心してしまう。

スイカは小玉スイカのようでサイズはそれほど大きくないが、きれいに皮だけ残して中身を食べつくしていることからちょうど熟していたのだろう。見事に真っ二つに割っている(写真右)。

もう1つのスイカがあったが、ちょっと突いただけのようだ。中が少し見えるが、まだ赤身が少なく熟していないのでおいしくなかったのであろうか(写真左)。

ただ、1日おいていったら、この食べ残したスイカもきれいに食べつくしていた。。。餌がなかったのか、空腹には代えられず、食べたのか、1日おいて熟したのだろうか・・・

腹は立つが一面哀れでもある。

2010年8月15日日曜日

カボチャとプリンスメロン


数日ぶりに畑に行くと、トマトが熟しすぎて落ちていたり、腐りかけていた。行くタイミングが悪くてまともに収穫した数よりも無駄にした数のほうが多いのではなかろうか。無精をして雨除けの覆いをしなかったのもよくなかったようだ。来年はきちんとしよう。


カボチャを4種類5本植えつけたが、もう全部ヘタの部分がコルク状になっているので、収穫してもいいかもしれない。先にミニカボチャ・坊ちゃんと日本カボチャの会津カボチャを1個ずつ収穫したが、まだ食していないので、どんな味かわからない。


何も持ち帰る収穫物がないのもさびしいので、カボチャ3種類を収穫することにした。カボチャは育てやすいと聞いたが、最初は雄花と雌花の咲くタイミングが合わず、なかなか受粉できず、育てやすいなんて嘘ではないかと思ったりもした。カボチャは雌花であれば、どんな種類のカボチャの雄花でも受粉すると聞き、半信半疑で受粉したが、とにかく実がつくことはついた。といても1つの株に2,3個しかならない。こんなものかもしれないが、場所を占める割には収穫量が少ない効率の悪い作物ではある。


写真の左は、会津カボチャ(上)、夢味(下左)、坊ちゃん(下右)。いずれも大きさは小さく、坊ちゃんが10センチくらい、会津でも15センチもない。日本種は表面がデコボコし、西洋種はツルツルというが、まさに会津はデコボコ、ほかの2つはツルツル。夢味はお菓子のように甘いらしいので、期待。

夜に以前採った坊ちゃんを食したが、やわらかくておいしかった。


写真右は、プリンスメロン。これもウリ科で雌花はどの花の雄花でもいいらしい。ただプリンスメロンは雄花も雌花も同時にたくさん咲くので同じ種類で受粉できたが、問題はすぐに枯れたり、実がピンポン玉くらいになると破裂してしまうこと。雨が苦手らしいので、雨除けの覆いが必要と本にはあったが、無精で作らなかったせいかとあきらめた。結局今年は失敗かと思ったが、トマトの幹の間に10センチくらいのプリンスメロンがぶら下がっているのを発見!たった1つだが、収穫できるといいが。

2010年8月14日土曜日

阿波おどり


定年仲間と一泊で阿波踊りを見物に行った。バスツアーなので、すべてセットになった気楽な旅。前日は台風の余波で雨が心配だったが、ほとんど降られず幸いだった。

昼に大阪を出発して徳島のホテルに着いたのが午後4時ころ、実際に踊りの本番が始まるのは午後6時からだが、我々は第二部の午後8時半からの見物席の予約ということで、夕食前にぶらぶらと踊りのリハーサル風景を見にいくことにした。

阿波踊りを見るのは我々は全員初体験。4日間の開催で、我々の行った日が初日ということで、まさに街中が阿波踊り一色の興奮のるつぼ。あちこちで浴衣やハッピ姿の踊り手さんを見かける。城跡の公園ではリハーサルがはじまり、太鼓の音が高まるにつれそろいの浴衣姿の女性たちの踊りも次第に熱がこもってくる様子。笠を斜めにかぶるというのだろうか、顔は目から下しか見えないが、両手が交互に前へ上へとしなやかに動く姿はとても色っぽい。。。女踊りというのらしいが、上に持ってきた手を前に出すときに1本の指で始まり、手を伸ばしたときにはすべて指をそろえているような踊り方がとても優しく見える。前に伸ばした手を下にせず、顔の前くらいの高さに止めるのが色っぽく見えるのか。。。

男踊りは提灯を持ち、腰をかがめ、手を大きく高い位置から低い位置までダイナミックに動かすのが力強く見える。女性がハッピ姿で踊るのも別の色っぽさが漂う。

演舞場での踊りが始まると次から次へといろいろなグループ(連というらしい)がそれぞれの自慢の演技を披露。2時間の演技は長くも短くもあった。最後は観客も参加できる踊りの流れで終了。

次に見物する機会があれば、「見る阿呆」から「踊る阿呆」になってみたいものだ。

2010年7月6日火曜日

ジャガイモ初収穫


4月から借りた農園で最初に植えつけたジャガイモを収穫した。野菜の畝全体を収穫するのは始めて。いわば記念すべき初収穫。ホームセンターで売れ残りのタネイモが半額だったので購入。有名ブランドの「男爵」「メークイン」「きたあかり」というのはとっくに売り切れ。聞いたこともない「十勝コガネ」(12個)と「キタムラサキ」(8個)という2種類のタネイモを購入。

周りの人たちは、とうの昔にジャガイモを植え付け済み。1ヶ月近くも遅れているのでダメモトで植え付け。普通は大きいタネイモは2~4個に分割して植えるが、ダメモトなので切らずにそのまま植え付けたのが4月中旬。最初に植えたキタムラサキが2週間ちょっとくらい、数日後で植えた十勝コガネが3週間くらいで発芽!発芽したときはいつも感動する。水があり、周りの地温・気温が適切であれば眠っていたスイッチが入り、多少の日にちのずれはあっても確実に子孫を残すための発芽活動を開始する。自然は本当にエライ!と叫びたくなる。

発芽から1ヶ月ほど過ぎるとキタムラサキに花が咲き始めた。周りの畑のジャガイモはまだ花が咲いていない。遅く植えたのに花が咲いてもいいのかなと気になる。樹勢も他の畑のジャガイモよりも強い感じ。茎の高さも70センチくらいと高い。肥料を多くやりすぎて栄養が実にいかずに茎や葉に行ってしまうツルボケみたいな状態なのだろうかと気になる。試しにキタムラサキの根元を少し掘ってみたが、実がない!これはツルボケだ!と思ったが今更どうしようもない。

少し遅れて花が咲いた十勝コガネの方は、イノシシかアライグマがほじったときに少し実が散乱していたので、根元を掘るとイモが見えた。こちらは大丈夫だと一安心した。

周りがジャガイモを収穫し終えてから少し過ぎた6月終わりに茎が倒れ、葉っぱが黄色く枯れ始めたので、もう収穫時だろうと抜いてみた。十勝コガネが思ったよりも小さい感じがしたが、早生種で植え付け時期が遅かったのが影響しているかもしれない。しかし、とにかくジャガイモになっている!(写真左)

ついでキタムラサキの方を抜いてみるとこちらもしっかり実が付いていた。以前掘ったときに実が見えなかったのは十勝コガネよりもイモの位置が深いために見えなかっただけのようだ。キタムラサキは名前のように黒いような紫色でびっくり(写真右)。皮も中身も紫色というのは後でネットで調べて分かった。いざ収穫して思ったのはどうやって食べるのがおいしいのだろうかという疑問。紫色では肉じゃがには向かないような気がする。食べ方も知らずに作るのもおかしな話だが、うまくできるとは思わなかったから。

十勝コガネは肉じゃがでもおいしかった。キタムラサキはテンプラやスープにすると甘みがあっていける味と分かった。

思ったよりもできがよかったので、収穫してから、これならタネイモを小さく分割してもっと沢山収穫できるようにすればよかったと欲深い思いが首をもたげるから困ったものだ。。。

2010年6月14日月曜日

カボチャの実発見!


昨日は雨で畑作業も休み。しばらく晴れで暑かったのでちょうどよかった。近畿地方も梅雨入りしたとのことだが、今日は雨が降っていないので、畑へ。

カボチャの坊ちゃんを2本植えつけたが、ようやく元気になり花がよく咲く。しかし、雄花と雌花が交互に咲き、両方が同時に咲かないので、タイミングよく授粉ができない。今日も雄花が咲いていたが、雌花はすでにしぼんでいた。とりあえず花粉を取ってしぼんだ雌花をこじ開けて授粉。うまくいくかどうか。。。


葉っぱを掻き分けたら下に前に授粉させた雌花がカボチャの縞模様をつけているのが見えた。

2週間ほど前に授粉させたものがうまくいったらしい。カボチャだ!写真左はまだ5センチにも満たない坊ちゃんカボチャの実。うまく大きくなってくれればいいが・・・


トマトが少し色づいてきたが、あまりつやがよくないので、栄養状態がよくないのかと確かめようと手に取ったとたんにポロっと実が取れてしまった。アッと思ったがすでに遅し。。。もうひとつ同じ程度に色づいたトマトがあるが、これも表面に細かい傷のようなシワがある。今度は手に取るのをやめて写真に取ったが解像度が悪くてうまく写らない。写真右がそのトマト。実の張り具合は悪くないが、表面に細かいシワがある。

2010年6月13日日曜日

虫取りツール


6月になって暑い日が多くなった。野菜も元気になってきた気がするが、5月まで元気のなかったのは寒さのせいか肥料不足のせいかはよく分からない。肥料は植え付け時にしっかりやったつもりだが、土作りがまずくて上手く混ざっていず、野菜が吸収できなかった上に寒くて元気がなかったのかもしれない。


野菜の元気上昇とともに虫も元気になってくる。雑草と虫だけはちゃんと伸びるから困ったものだが、手を抜くとあっという間にはびこるのでこまめに手を打たなければならない。隣の人は薬品をまいているが、私は使ったことがないので、成長初期なら使用しても問題ないと聞いても使うのは迷う。


大きな虫は直接ひねりつぶせるが、小さい虫はメガネをかけたり外したりしながら探すのが手間取る。昨年やってみてうまくいったのが粘着綿棒で引っ付ける方法。綿棒は100円ショップで購入。写真左のように葉の表裏をなぞると虫が簡単に付く。ダニ類?のように細かい虫に大変有効。キャッチした虫は手でひねりつぶす。


最初に植えつけたジャガイモが元気がいい。元気がよすぎて花盛り。周りの畑のジャガイモはそれほど背が高くなく花も咲いていないくらいだが、私のところは異常なほど花が多い。品種の違いと植え付け時期が遅かったせいかと思い、少し土を掘って実の成長具合を見たら、何と実が見えない!

恐れていたように栄養分が実に行かずに花を咲かす方に行ってしまったような気がする。もう少したって花が枯れ始めたら掘ってみれば結果が分かる。怖いような楽しみなような。。。

写真右はジャガイモの葉の下で涼んでいるウチの犬。追い出してもすぐに入り込んでしまう。

2010年5月9日日曜日

ジャガイモ育つ


2,3日ぶりに畑に行ったら、ジャガイモ(キタムラサキ)の葉が大きくなっていたので、びっくりした。前日の雨のせいであろうか。後で植えつけたジャガイモの十勝コガネの方も3分の1ほどが発芽していた。

とりあえず、キタムラサキの方の芽欠きを行ったが、土寄せと追肥を忘れた。次に行ったときにやろう。


ホウレンソウも芽が出ていた。2日ほど水に漬けて発芽しやすくしたのはいいが、そのまま乾燥して置き忘れてしまったので、心配したが、自然はえらいものだ。多少の失敗など物ともしないで命を芽生えさせてくれる。


カボチャが元気がない。葉っぱの一部が黄色になって枯れていくような感じ。知人のU氏によるとまだ寒いのではないかという。日昼は30度近い暑さだが、朝夕は冷え込むようだ。市内の市民農園のときのようにいい環境ではなさそう。周りにビニールでアンドンを作り囲ったら、隣のIさんが「暑すぎるで」というアドバイス。ゴルフと同じように教えたがりが多いのが趣味の農園の面白いところ。アンドンの高さを低くして根元が冷えないようにした。これで回復するだろうか。

2010年5月5日水曜日

お休み処


ゴールデン・ウィークに入って急に暑くなった感じがする。それまでは畑で作業をするときにセーターを着ていたが、もう半袖でもいいくらい。

もう少し先でもいいかと思っていた休憩用ベンチの日除けが思った以上に役立った。写真の左半分がベンチに日除けを作るための「お休み処」。畑用の支柱で枠を組み、雨よけのビニールシートとスダレをかけた作り。風でぐらつくし、できは今ひとつだと自分でも思っているが、隣の畑の人からは「昔のゴザがけの芝居小屋みたい」と言われ、家内からはホームレスみたいと不評。


でもいいのである。涼しければいいのだ。犬も舌をハアハア出さずにくつろいでいる。家内も畑に来て弁当を食べながら、「座ってしまえば涼しくていいわね」と言う。


写真の右半分はカバーをかけないときのベンチ。元々はこのベンチを作るだけで日除けまでは考えなかったが、暑さよけにと作ってよかったと思う。強い風が吹いたらどうなるか分からないが。。。


「お休み処」と書いた布をぶら下げたら時代劇に出てくる茶店のように見えるだろうか。

などとつまらないことを考えてみるのも畑作業の気晴らしである。

2010年5月2日日曜日

植え付け開始


ゴールデン・ウィークは好天続きで高速道路の渋滞がひどいようだが、畑作業にとっては渋滞もなく、絶好の稼ぎ時。ほぼ毎日、コンビニでおにぎりを買って畑へ出勤。

畝作りが終わり、元肥を入れてから数日しかたたないが、待ちきれずに苗を植え付けし始めた。以前に市民農園を借りていたときは、畑を使えるのが6月からで、それからいろいろと苗を買ったので、今回4月からはじめたので、2ヶ月も早い。したがって植え付けを焦る必要はないのだが、ホームセンターで苗を見かけるとついつい買っておかなくてはという気持ちになってしまう。


昨日は手持ちの苗のトマト、甘トウガラシ、万願寺トウガラシ、ししとう、ナス、かぼちゃを一気に植える。余裕めに植えたらすぐに植えるところがなくなってしまった。同じ畑でやっているU氏は「10坪では足りないでしょう。もっと広く借りたら?」とけしかける。彼は40坪もやっているから、あれこれといろいろな野菜を作っている。たしかに春の時期は作りたい野菜が一杯あって、手狭に感じてしまう。しかし、ものぐさな私にとっては、夏が過ぎればもう作りたいものが少なくなるので、これくらいの広さがちょうどいいと経験的に思う。


写真左半分は1ヶ月前のまだ草ぼうぼうの状態。右半分が、植えつけた状態。まだ植えていない畝もあるが、まだ苗がそろっていないため。少し畑らしくなってきたかなとほっとする。これで無事に育ってくれればいいのだが。。。

2010年4月29日木曜日

ジャガイモ発芽!


2,3日前に手前の畝に植えたジャガイモの芽が出かけていたような気がしたが、昨日見たらやはり芽だったようだ。昨日は植えた8個すべてが早い遅いはあるにしろ、一応全部発芽したみたい。写真のほぼ中心付近にモミガラか顔を出している黒っぽいゴミのようなものが芽。

別に珍しいことでもなく、当たり前のことだが、いつもながら発芽するのを見ると、”自然はえらい!”と感動する。

畑の準備が遅かったので、他の人たちは1ヶ月くらい前にジャガイモは植えているが、私が買えたのは「キタアカリ」とか、「メークイン」、「男爵」といった有名ブランドではなく、「キタムラサキ」と「十勝こがね」という始めて聞いたブランド、しかも適期が過ぎたのか、元の売値の半額くらい。タネイモも少し柔らかくなっていたので、だめかもしれないと思いつつ買った。

ダメモトでまず「キタムラサキ」を植えたが、それが発芽した。植えてから全部発芽するまで17日かかった。ダメモトという気だったので、タネイモを半分に切らずに大きいままで、しかもゆったりと株間を開けて植えたが、それがいいのかどうか分からないが、全部発芽してみると、タネイモを半分にカットして、もっと株間を狭くして植えたほうがよかったかなと、手のひらを返すような思いにとらわれる。我ながら勝手なもんである。

ゆっくりでもいいから、確実に大きくなってほしい。いやできれば早く大きくなあれ。

2010年4月27日火曜日

ようやく畝作りが済んだぁ!!


4月から畑を借りたが、草取りを焦りすぎ、寒い中で作業をしたのが堪えて風邪を引いたのがつまづきの始まり。1ヶ月の間に風邪を2度も引き、ほとんど作業ができなかった。つくづくとトシを感じた。


体調と相談しつつ、少しずつ草取りを続け、2,3日好天続きの週末に気合を入れて、草取りを完了し、続いて畝つくりも完了!
隣の畑の人の台車を借りて堆肥を運び、1日2畝作りを目標、家に帰っては風呂とマッサージ機に寝転がり、疲れを取り、また翌日は堆肥運びと、畝作りで3日かかった。

肩も腰もパンパンだが、達成感がある。といってもまだこれからが長い畑作業だが。。。


前の人が作った畝をそのまま活用したので、全部で7畝。南側の2畝は応急的に畝を作り、売れ残っていたジャガイモをとりあえず植えつけたのが4月の10日頃。ようやく芽が出かけたが、また遅霜のような冷え込みでやられてしまったかもしれない。あわててモミガラをまいたが、果たしてセーフかどうか。

ジャガイモの種類・・・キタムラサキ(8個)と十勝コガネ(12個)。各1kgが250円。元は400円くらいだが、すでにキタアカリや男爵などの著名ブランドの種芋はなく、売れ残りのもの。


写真左半分は、草取りが完了(畝作り前)の状態。奥の青いホースまでが私の畑。
手前2つにジャガイモ植え付け済み。
何を植えるかは一応考えているが、前に作られていたものが何かわからないので、連作障害が出なければいいが。。。
市民農園よりも倍くらいの広さだが、あれもこれも植えたいと思うと、植える場所がないような感じがする。これも夏野菜の準備のときだけに思うこと。

写真右半分は、休憩用のベンチ。体調不良で畑にこれないときに家で作ったもの。ベンチ下に前の人からもらった農具を置けるようにした手作りベンチにニス塗りをした。家内から畑に置くのはやめて自宅に置けと危うく取られるところ。横幅が結構あるので、横になれる。寝転んで青空を眺めるのは気分がいいものである。

畑を借りて間もなく1ヶ月、少しずつそろえた苗を連休中に植えつけたいものだ。もう少し土を寝かせたほうがいいのだろうが、待ちきれない。

2010年3月25日木曜日

菜園再挑戦


市民農園の募集時期なのに市の広報に載っていないので、おかしいなと思ったら、農園前の道路工事のために今年は募集しないことがわかり、がっかり。抽選なので必ずしも借りられるわけではないが、当てが外れた。


仕方がないので、以前聞いた民間の貸し農園に問い合わせたら、ちょうど4月から空く畑があるという。家から車で30分ばかり。市民農園なら歩いて10分もかからないので、ちょっと遠いがとりあえず見に行った。たまたま畑で作業をしている人がいたので、声をかけたら何と、知っている人だった。


空く畑はその人のすぐ近くで、前の借主は東京に移る人らしい。すでに引越しているようで、畑は写真のような放置状態。実際に借りるのは4月からだが、地主さんの了解を得て、草取りをすることにした。

広さは10坪程度と狭いが、市民農園も5坪程度だから、ものぐさの私にはちょうどいい広さである。


前に何を作っていたかが、わかると連作を避けることができるので好都合だが、あいにくすでに引越した後では確かめようがない。まあ運任せとしよう。楽しみになってきた。