2011年4月4日月曜日

サトイモ


今年はサトイモを植えてみようと思うが、乾燥に弱い野菜なので、夏場の水やりが難しい畑では気がかり。
去年のような暑さでは無理かもしれないが、何とかなるかとチャレンジ。
サトイモにもいろいろな種類があるが、畑仲間のUさんの勧めで「セレベス」という種類の種イモを購入。
赤芽の親いもが大きいタイプで、小芋も親いももおいしいということだが、家内に言うと、あまりおいしくないという。。。
すでに種イモは購入済みなので、今更どうしようもないが、種イモを食べてみて味を確認しようということになった。種イモを食べようとしたら、すでに傷み始めていたのか、やわらかくなった部分もあり、固いところを食べてみたが、あまりおいしくなかった。外れの種イモだったのか・・・

とりあえずは、仮植えをして芽出しをやってみることにして、発砲スチロールのケースに植えてみた。暖かい方が芽が出やすいようなので、ビニール温室にいれて毎日眺めるが、数日たっても気配はない。

2011年3月30日水曜日

トマトの発芽

今年はトマトを種まきから育ててみようと、2月の下旬にポットに蒔いてみた。種類は桃太郎という中位のサイズと、ミニトマトの赤と黄色のもの。まだ寒い時期だったので、夜間は途中から部屋の中に入れるようにしたが、なかなか発芽せず。3月の中旬になってようやく発芽し始めたが、1か月近い日にちを要した。
まだ頼りない新芽だが、トマト特有のトゲのような毛に覆われた茎がちゃんと伸びている。まだ香りはない。接ぎ木苗にはしないので、うまく育つかどうかわからないが、楽しみでもある。毎朝起きてすぐにポットを日当たりのいい場所へ出し、夕方に部屋の中に取り込む。

2011年3月28日月曜日

春は近くまで。。。


東北関東大震災から10数日が過ぎて、地震そのもののパニックが落ち着きつつあるが、福島原発が新たなパニックの源になりそうなのが気がかり。


震災でご家族や住居を失われた方はつらい中でこれからどうしたらいいか考えることもできないかもしれませんが、心を落ち着かせるのは時間しかありません。時間が解決するというのではなく、解決する力はご自身の心や行動ですが、立ち直ろうとする気持ちは時間とともに生まれてきます。どのようなつらいことがあっても。。。

生きていくというのはそういうことのような気がします。


犬の散歩の途中に近くの桜並木でツボミが開きかかっているのを見つけた。

毎年繰り返されることで不思議でもなんでもないが、今日は「おっ!春が来てるんだ」ということを感じました。これから日本はどうなるのだろうかという漠然とした不安感を一瞬でも慰めてくれるツボミですね。


やはり前向きな気持ちで生きていかなければいけない。

また日本にも明るい春は来ると。

2010年10月11日月曜日

ぎゃっ、へびが畑に!?

今朝、畑に行って長靴にはきかえようと川沿いの土手を歩くと何やらスーっと動くものが眼の隅を横切った。ふと見ると蛇らしいものが、刈り取ったイモヅルの山から土手の灌木のところへ移動しているところ。えっ?蛇がこんなところに?一番見たくないものだ・・・
怖いのをこらえてじっと見ると赤黒い蛇で体長は5,60センチくらいか。頭は三角形には見えないのでマムシではなさそう。シマ柄もないし。。。バケツの水をかけると少し移動するが、そのまま動かない。追い払ったものか、どうか。追い払わないと居心地がよくて居ついても困るし。。。

とりあえず写真を何枚か撮る。左側の丸印の中の黒い丸いものが蛇。左側が頭の方。

畑作業をしつつ、ときどき見るが、日向ぼっこをしているのか、じっとしている。30分ほどして見に行ったらいなくなった。さてどこへ消えたのか・・・?
もう出ないでほしい。

右は一カ月ほど前に自宅近くで犬の散歩中に見た蛇。といってもすでに死んでいて、体長20センチくらいの子供の蛇らしい。犬もにおいをかいですぐにプイと横を向く。驚いたのは住宅地で見たこと。おそらく横の空き地から這い出したものだろうが、まだこのあたりに蛇がいたのか。。。

このしま模様はどんな蛇だろうか。。。後で調べようと思いつつ忘れてしまったが、今朝見た蛇で思い出した。

今年は、畑の道中で道を横断中の蛇を見たが、3回も見た。やはりまだあのあたりは自然が残っていると喜ぶべきか、しかし蛇はイヤだな。。。

2010年8月17日火曜日

カラスのスイカ割り


隣の人の畑のスイカがカラスに食われていた。カラス除けのネットを張っていたが、スイカのところだけは出入り口で開いていたか、ネットの張り忘れなのか。すきを突いてよくぞ見ているもんだと敵ながら感心してしまう。

スイカは小玉スイカのようでサイズはそれほど大きくないが、きれいに皮だけ残して中身を食べつくしていることからちょうど熟していたのだろう。見事に真っ二つに割っている(写真右)。

もう1つのスイカがあったが、ちょっと突いただけのようだ。中が少し見えるが、まだ赤身が少なく熟していないのでおいしくなかったのであろうか(写真左)。

ただ、1日おいていったら、この食べ残したスイカもきれいに食べつくしていた。。。餌がなかったのか、空腹には代えられず、食べたのか、1日おいて熟したのだろうか・・・

腹は立つが一面哀れでもある。

2010年8月15日日曜日

カボチャとプリンスメロン


数日ぶりに畑に行くと、トマトが熟しすぎて落ちていたり、腐りかけていた。行くタイミングが悪くてまともに収穫した数よりも無駄にした数のほうが多いのではなかろうか。無精をして雨除けの覆いをしなかったのもよくなかったようだ。来年はきちんとしよう。


カボチャを4種類5本植えつけたが、もう全部ヘタの部分がコルク状になっているので、収穫してもいいかもしれない。先にミニカボチャ・坊ちゃんと日本カボチャの会津カボチャを1個ずつ収穫したが、まだ食していないので、どんな味かわからない。


何も持ち帰る収穫物がないのもさびしいので、カボチャ3種類を収穫することにした。カボチャは育てやすいと聞いたが、最初は雄花と雌花の咲くタイミングが合わず、なかなか受粉できず、育てやすいなんて嘘ではないかと思ったりもした。カボチャは雌花であれば、どんな種類のカボチャの雄花でも受粉すると聞き、半信半疑で受粉したが、とにかく実がつくことはついた。といても1つの株に2,3個しかならない。こんなものかもしれないが、場所を占める割には収穫量が少ない効率の悪い作物ではある。


写真の左は、会津カボチャ(上)、夢味(下左)、坊ちゃん(下右)。いずれも大きさは小さく、坊ちゃんが10センチくらい、会津でも15センチもない。日本種は表面がデコボコし、西洋種はツルツルというが、まさに会津はデコボコ、ほかの2つはツルツル。夢味はお菓子のように甘いらしいので、期待。

夜に以前採った坊ちゃんを食したが、やわらかくておいしかった。


写真右は、プリンスメロン。これもウリ科で雌花はどの花の雄花でもいいらしい。ただプリンスメロンは雄花も雌花も同時にたくさん咲くので同じ種類で受粉できたが、問題はすぐに枯れたり、実がピンポン玉くらいになると破裂してしまうこと。雨が苦手らしいので、雨除けの覆いが必要と本にはあったが、無精で作らなかったせいかとあきらめた。結局今年は失敗かと思ったが、トマトの幹の間に10センチくらいのプリンスメロンがぶら下がっているのを発見!たった1つだが、収穫できるといいが。

2010年8月14日土曜日

阿波おどり


定年仲間と一泊で阿波踊りを見物に行った。バスツアーなので、すべてセットになった気楽な旅。前日は台風の余波で雨が心配だったが、ほとんど降られず幸いだった。

昼に大阪を出発して徳島のホテルに着いたのが午後4時ころ、実際に踊りの本番が始まるのは午後6時からだが、我々は第二部の午後8時半からの見物席の予約ということで、夕食前にぶらぶらと踊りのリハーサル風景を見にいくことにした。

阿波踊りを見るのは我々は全員初体験。4日間の開催で、我々の行った日が初日ということで、まさに街中が阿波踊り一色の興奮のるつぼ。あちこちで浴衣やハッピ姿の踊り手さんを見かける。城跡の公園ではリハーサルがはじまり、太鼓の音が高まるにつれそろいの浴衣姿の女性たちの踊りも次第に熱がこもってくる様子。笠を斜めにかぶるというのだろうか、顔は目から下しか見えないが、両手が交互に前へ上へとしなやかに動く姿はとても色っぽい。。。女踊りというのらしいが、上に持ってきた手を前に出すときに1本の指で始まり、手を伸ばしたときにはすべて指をそろえているような踊り方がとても優しく見える。前に伸ばした手を下にせず、顔の前くらいの高さに止めるのが色っぽく見えるのか。。。

男踊りは提灯を持ち、腰をかがめ、手を大きく高い位置から低い位置までダイナミックに動かすのが力強く見える。女性がハッピ姿で踊るのも別の色っぽさが漂う。

演舞場での踊りが始まると次から次へといろいろなグループ(連というらしい)がそれぞれの自慢の演技を披露。2時間の演技は長くも短くもあった。最後は観客も参加できる踊りの流れで終了。

次に見物する機会があれば、「見る阿呆」から「踊る阿呆」になってみたいものだ。