2009年6月2日火曜日

巣立ちの時期



朝、近くの駅のホームにつくとどこからかカラスのような鳴き声が聞こえた。
ホームから見上げると架線の支柱の上部にカラスの姿が見え、よく見ると巣があるようだ。
たまたまコンパクトデジカメを持っていたので、ズームにして写してみた。

写真では2羽のカラスが見えるが実際にはもう1羽いたと思う。
昨日も夕方に犬の散歩の途中で電線の上でカラスが3羽鳴いていたが、初夏はカラスの巣立ちの季節ということを思い出した。



鳴き声はたぶん、2羽の親カラスが、子カラスの巣立ちに際して言葉を交わしているのだろう。


親「クワー(どうだ、もう飛ぶことができるか?)」
子「クワ(ちょっとこわいなあ)」
親「カー(がんばっていけよ)」


なんて会話を交わしているのではなかろうか。

カラスの巣立ちの時期に近くを通ると襲われることがある。

2,3年前に朝、自宅を出たとたんにカラスが頭上をかすめて飛んでいったので、

びっくりしたことがある。そのときは自宅の2階の屋根に巣立ったばかりの子カラスがいて、

親が見守っていたのであろう。そこへ私が来たから威嚇のために飛んできたのであろう。

その子カラスは向いの家の庭にもぐりこんでしまい、結局翌朝に飛び立ったようだ。
向いの人が、庭に出ると親カラスが飛んできて怖かったと話していた。



その時も見かけたカラスは3羽だったが、カラスは子供を1羽しか産まないのだろうか。
それとも1羽ずつ順番に巣立たせるのだろうか。

2009年5月31日日曜日

野菜の相性


相性の悪い野菜を同じプランターに植えてしまったせいか、苗の育ち方がおかしくなった。

3週間ほど前に、空いているプランターがなかったので、トマトとナスを同じプランターに植えた。

トマトは比較的順調に育っているが、ナスの伸び方がおかしいことに気付いた。

写真左のように枝が詰まって四方八方に伸びようとしている。写真右は独立した鉢に植えた別のナス

で、こちらはまっすぐではないが、まあまとも。一番花は犬に食われてしまったが、二番花がついている。


野菜作り講座の資料で相性の良くない野菜の組み合わせにナスとトマトがあった。

考えてみれば、この野菜の連作はよくないと言うから、隣に並んでいてもよくないのかもしれない。

とりあえずおかしなナスを別のプランターに植え変えてみることにした。

講座の先生によると相性のいい野菜を並べて植えると元気に戻る場合があるというので、

トウモロコシの種を植えてみた。もう種まきの時期は遅いがダメ元である。


このおかしなナスでも一応、花が咲き始めていたので、脇枝を切って2本仕立てにしてみた。

育ってくれるといいが。。。


知らずに相性の悪い者同士を一緒にしてゴメン。

人間でも相性が悪い人と長い間一緒にいたらストレスが溜まるもんなァ。

2009年5月15日金曜日

ベランダのナス


市民農園が5月末で終わりなので片付け作業を始めた。とともにベランダで野菜作りの真似ごとをしようとプランターを買ったり、家内の古い鉢を利用している。

写真左はゴールデンウィーク中に古い鉢に植えたナスが数日前にようやく一番花を咲かせたところ。

花が咲くのは見慣れているが、やはり咲くとうれしい。オシベがメシベよりも少し長く、本によると肥料が足りないらしい。前に見た本ではややオシベが長いくらいでいいとあったような気がするが、とりあえず少し肥料を追加し、二本仕立てで余計な葉っぱや枝をカットした。


翌日の朝、楽しみにしてナスの鉢を見ると花がない!?(写真中の赤点線部分)

鉢の中に落下した跡もない。カラスかと疑ったが、今までの市民農園でも花をカラスに食われたことはない。犯人は犬ではないかと確信。前日もカットした葉っぱを加えて逃走したし、時々レタスの新芽をくわえたり、肥料を食ったりしているから、間違いないだろう。


市民農園ではカラス対策に苦心したが、まさか犬の伏兵があるとは・・・

飼い犬に手ならぬ、花を食われる、か。。。

公園の忘れモノ?


犬の散歩でよく行く公園がある。新しい住宅街の入り口付近にある公園で、早朝によくお年寄りが犬を連れてきているので、今朝も行ったが時間が遅かったせいか出会えなかった。

平日の朝の出勤時間の頃なので誰もいない。犬のリードを放して勝手に遊ばせて、こちらは石のベンチに腰かけて休憩。犬が何か見つけて口にくわえようとしているので、近づいてみると・・・

写真の左のモノが草むらからのぞいていた。ナント、男女がコトに際して用いるモノであった。

ゴミ箱があれば捨てるところだが、この公園にはゴミ箱はない。やたらに置くと家庭ゴミを捨てる輩がいるか、若者たちがゴミを捨てかねないからだろうか。

犬のウンチを一緒に持ち帰る気にもならないので、靴先でモノを草むらに蹴飛ばしておいた。


しばらく前にSMAPの草なぎツヨシが、公園で裸になっていてナントカ陳列罪で逮捕されたことを思い出した。この公園は夜に街灯が点くのかどうかしらないが、いかにいい陽気になったとはいえ、まあよくもこんな場所でイタすものである。公園での行為はナントカ陳列罪になるのであろうか。一人で裸になっても罪になるのなら、二人であれば当然であろうか?


夕方、また同じ公園に散歩に行った。子供たちが遊んでいたが、例のモノは、まだ草むらに残っていた。写真右の木の下の石縁のあたりに残っていた。

こういうものは犬のウンチ同様に使った者が責任を持って片づけなければ困る。

2009年5月10日日曜日

市民農園も終わり


市民農園は3年間継続できるが、今年は抽選で外れてしまい、5月末には引き上げなければならない。昨年は体調がすっきりせず、あまり手入れができなかったので、今年当たれば再度やろうと思っていただけに残念ではあるが、これも一息つけということか。

市民農園の大きさは15平方メートルで、5坪弱。春の植え付け時期になると作りたい野菜がいっぱいあって狭いと思うが、私にはこのくらいで十分である。
日ごろの手入れが悪いのでこの時期になると雑草だらけ。家内に言わせれば、雑草の間に野菜があるという感じ。

今は、タマネギとジャガイモが植わっているのみ。タマネギは寒い時期に怠けて肥料をやらなかったためか、まもなく収穫というのに育ちが悪い。ジャガイモは立春のころに植え付けたが、まあ順調に見えるが土の中に育つものは収穫してみないとわからない。葉っぱばかり立派で実が付かないという見かけ倒しの場合もあるから。写真は2畝に植えたジャガイモと奥にあるのがタマネギ。

できれば6月半ばまで育てたいが、”契約”であれば仕方がない。
過去から都合6年間、楽しませてもらった畑。いろいろなことを教えてくれ、いい畑仲間もできた畑に感謝である。

返却となれば、後の人にひどい畑と言われぬように、立つ鳥後を濁さずである程度はきれいにしておかなければならないので、すこしずつ撤収準備を始めた。

2009年5月8日金曜日

おためし

とりあえず作成。
定年後の放課後人生は黄昏色か。バラ色でないにしても、菜園のごとく少しは新鮮な色を残せれば。。。