2010年5月9日日曜日

ジャガイモ育つ


2,3日ぶりに畑に行ったら、ジャガイモ(キタムラサキ)の葉が大きくなっていたので、びっくりした。前日の雨のせいであろうか。後で植えつけたジャガイモの十勝コガネの方も3分の1ほどが発芽していた。

とりあえず、キタムラサキの方の芽欠きを行ったが、土寄せと追肥を忘れた。次に行ったときにやろう。


ホウレンソウも芽が出ていた。2日ほど水に漬けて発芽しやすくしたのはいいが、そのまま乾燥して置き忘れてしまったので、心配したが、自然はえらいものだ。多少の失敗など物ともしないで命を芽生えさせてくれる。


カボチャが元気がない。葉っぱの一部が黄色になって枯れていくような感じ。知人のU氏によるとまだ寒いのではないかという。日昼は30度近い暑さだが、朝夕は冷え込むようだ。市内の市民農園のときのようにいい環境ではなさそう。周りにビニールでアンドンを作り囲ったら、隣のIさんが「暑すぎるで」というアドバイス。ゴルフと同じように教えたがりが多いのが趣味の農園の面白いところ。アンドンの高さを低くして根元が冷えないようにした。これで回復するだろうか。

2010年5月5日水曜日

お休み処


ゴールデン・ウィークに入って急に暑くなった感じがする。それまでは畑で作業をするときにセーターを着ていたが、もう半袖でもいいくらい。

もう少し先でもいいかと思っていた休憩用ベンチの日除けが思った以上に役立った。写真の左半分がベンチに日除けを作るための「お休み処」。畑用の支柱で枠を組み、雨よけのビニールシートとスダレをかけた作り。風でぐらつくし、できは今ひとつだと自分でも思っているが、隣の畑の人からは「昔のゴザがけの芝居小屋みたい」と言われ、家内からはホームレスみたいと不評。


でもいいのである。涼しければいいのだ。犬も舌をハアハア出さずにくつろいでいる。家内も畑に来て弁当を食べながら、「座ってしまえば涼しくていいわね」と言う。


写真の右半分はカバーをかけないときのベンチ。元々はこのベンチを作るだけで日除けまでは考えなかったが、暑さよけにと作ってよかったと思う。強い風が吹いたらどうなるか分からないが。。。


「お休み処」と書いた布をぶら下げたら時代劇に出てくる茶店のように見えるだろうか。

などとつまらないことを考えてみるのも畑作業の気晴らしである。

2010年5月2日日曜日

植え付け開始


ゴールデン・ウィークは好天続きで高速道路の渋滞がひどいようだが、畑作業にとっては渋滞もなく、絶好の稼ぎ時。ほぼ毎日、コンビニでおにぎりを買って畑へ出勤。

畝作りが終わり、元肥を入れてから数日しかたたないが、待ちきれずに苗を植え付けし始めた。以前に市民農園を借りていたときは、畑を使えるのが6月からで、それからいろいろと苗を買ったので、今回4月からはじめたので、2ヶ月も早い。したがって植え付けを焦る必要はないのだが、ホームセンターで苗を見かけるとついつい買っておかなくてはという気持ちになってしまう。


昨日は手持ちの苗のトマト、甘トウガラシ、万願寺トウガラシ、ししとう、ナス、かぼちゃを一気に植える。余裕めに植えたらすぐに植えるところがなくなってしまった。同じ畑でやっているU氏は「10坪では足りないでしょう。もっと広く借りたら?」とけしかける。彼は40坪もやっているから、あれこれといろいろな野菜を作っている。たしかに春の時期は作りたい野菜が一杯あって、手狭に感じてしまう。しかし、ものぐさな私にとっては、夏が過ぎればもう作りたいものが少なくなるので、これくらいの広さがちょうどいいと経験的に思う。


写真左半分は1ヶ月前のまだ草ぼうぼうの状態。右半分が、植えつけた状態。まだ植えていない畝もあるが、まだ苗がそろっていないため。少し畑らしくなってきたかなとほっとする。これで無事に育ってくれればいいのだが。。。